
玄関に入ると

木のぬくもりが感じられる旅館で
400年の歴史を持つ「国の登録有形文化財」の宿。

「ゆさや」の名は1632年、初代の「遊佐 勘左衛門」が
大規模な湯治人宿をここで始めて以来、代々引き継がれ守られてきた名。

この階段の手すりは一本の木で作られているという
ここはお風呂が自慢の宿で・・
到着と同時に「美人女将」の勧めで、向かいの丘(森)にある露天風呂に入った。
周りは雑木林で、虫も蛇も出てきそうな環境だが・・

ほどいい濁り湯で、まったりとした入浴時間が流れた。

さて、宿の部屋に戻り
今度は、この宿の内湯が気になり覗いてみた。

(女湯・・・この日はこっちが女湯だった。日替わりで男湯になる)
女湯の入浴時間だったので、早速入ってみた。
少し熱かったが、湯をかき混ぜる「湯まぜ板」が置いてあり
それで、混ぜ合わせると、すぐに ほどいい湯温になった。
先ほどの露天風呂といい、この内湯といい「泉質が濃厚!!」
源泉かけ流しなのが、入っているとジーンとわかる。
この内湯はこじんまりしているが、非常に泉質がよくて落ち着いた。
湯の峰温泉「薬湯」に似た湯色だが「鳴子の湯は 肌触りがやさしい感じ」
湯の峰温泉の「薬湯」はピリピリする肌触りだった。
温泉成分がちがうのだろう・・
もう一つの内湯は「ウナギ湯」・・これがこの宿のメインのお風呂らしい。

泉質は一緒なのに
湯を入れる入れ物によって湯の色がこうも変わるらしい
・・手前の5角形の木の風呂 右奥の広い岩風呂は、湯は一緒・・・不思議だ・・
浴槽の窓が障子なのがうれしい。昔のままで古風だ~

湯屋の雰囲気を、昔のまま保持しているのが、うれしい。

泉質は・・

この「ゆさや旅館」はに宿泊するだけで、
隣の共同湯「滝の湯」も無料で入れる「チケット」がもらえる。
翌朝、早速、隣に出かけた。
「滝の湯」の外観

朝早くから(仕事前に)入浴して行く人も多いらしい。
受け付けの風景

浴室は

「滝の湯」の名は、湯口が高い所から浴槽に落ちてくる形からついたものと思える。
ベストなお肌状態にする入浴順番があり、
最初に 酸性・硫黄泉の「滝の湯」に入り、次にアルカリ泉の「うなぎ湯」に入るのが
いい順番らしいが、そんなことは、後でわかったことだった。
「ゆさや」で一泊し、何回も湯に入っていたら
翌朝は「人間温泉卵」の如く「硫黄臭」を発する体に変身??した。
「滝の湯」の湯上り、横から「鳴子温泉神社」に行ける道を見つけた。

